最初の設定


地図を作成するソフトは『まっぷっぷ ver.6』を使用しています。
まっぷっぷでは、Skitの様に、好みの仕様にパーツを細かく設定することが出来ます。
最初に設定をしておくことであとで設定を一つ一つ変更する手間を省きます。

では、まずソナーの仕様に設定をしておきましょう。

@初期設定
――――グリッドの設定・罫線の太さの設定をします
画面上メニューから初期設定を選択します。
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設定メニューが出たら、まずグリッドを設定します。『グリッドを表示する』『グリッドで位置を補正する』の両方のチェックをはずします。

※パーツの移動、サイズ変更などの細かい微調整が出来るようになります。
(Skitのモードのオートをマニュアルにするようのと同じ)
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線種カスタマイズを設定します。とりあえず最初に出てきた線だけ、線幅を50に設定しておいてください。それ以外の線はあまり使わないと思います。
上図は、まっぷっぷ作成時のツールボタンのどこを設定しているのかを表しています。

※罫線を描く際は、設定したパーツである直線―1 を使用して下さい。
Aフォントの設定
――――フォントを常にMSゴシック、サイズ16で作成出来るように設定します。
メニュー『設定』から『デフォルトフォント』を選択します。
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上図のように選択し、OKをクリックします。
Bスタイルの設定
――――道路の色や鉄道の線種、川の色などの設定をします
画面上のツールバーから地図スタイルを選択します。
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【基本】(スタイルなし)を選択します。
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その下のカスタマイズの中から『道路』を選択し、【設定】ボタンをクリック

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まず道路のスタイルを設定します。上図の『初期値』をクリックすると・・・
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色を選ぶウインドウが 表示されますので
左上のホワイトを選択し、OKボタンをクリック
します。
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初めて設定を変更すると、上図のウインドウが出てきます。
ソナー用地図、など任意の名前をつけておきます。
(ここでは三菱信としています)
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上図の様に『ユーザースタイル』という項目が追加され、バリエーションが登録されます。
プレビューでは先程変更したように道路の塗りつぶし色がホワイトになっています。
このスタイルを選択したまま次に道路の線の太さを変更します。
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線幅を50にし、線スタイルを上図のように選択し、OKをクリック。
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次に鉄道の設定を変更します。



【鉄道】を選択したら、JR鉄道タプで設定を行います。
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上図の様に設定します。線幅を変更するのは、上・下線属性のみ
中線属性は変更しません。
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次に私鉄の設定を変更します。

中線のみ、線幅を50にし、線スタイルを上図のように選択します。
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次に地下鉄の設定をします。
パターンの長さを350にし、色をグレーに変更します。
色は左から5番目のグレーを選択します。
線種の変更はありません。
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次に河川の設定を変更します。
上図の水玉模様を選択します
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線幅とスタイルを上図のように変更します。
以上でスタイルの設定は終了です。
おつかれさまでした!